
アレッツオ時代のクラスメイトで、今はボローニャの学校に通うエミコと待ち合わせて昼食。魚介類ばかり食べていたので肉が恋しくなっていたこともあり、生クリーム仕立てでボロネーゼソースもかかったトルテリーニを注文。優しくて懐かしいような味。これも食べ収めかあ・・・と、帰国が迫っていることがちょっと寂しくなってきた。でも、美味しいものを食べに、美しい風景を見に、そして何より会いたい人たちが居る限り、これからもイタリアには何度も来るから。

エミコと別れて、ボローニャのチェントロをあちこち歩きまわった。気温がかなり上がり、陽射しをさえぎってくれるポルティコの下を歩いていても汗が噴出す。昨日までずっと海のそばに居たので、久々に都会独特の四方からかぶさってくる熱気に頭がぼーっとする。途中バールに入ってアイスカプチーノを飲んだり、お店に入って涼んだりしながら歩いた。これからイタリアは本格的に暑くなるのだろう。
最後にマジョーレ広場へ。いつ見ても活気に溢れた、美しい広場だ。去年の夏初めてイタリアに来たのがボローニャで、初めて見た広場ももちろんここだった。あれ以来、行く先々で色んな広場を見てきたなあ。ロサンゼルスには、様々な人が集まる街の中心としての広場がないのが残念。

親友が、肉を食べたいとリクエストしたら何かの生肉を買ってきて、ほんの数秒だけ表面を焼いてルッコラをたっぷり載せたカルパッチョを作ってくれた。何の肉かと思ったら、なんと馬肉!イタリアで馬肉のカルパッチョを食べるとは知らなかった。結構色んなものを食べたと思っていたけれど、この国の食の魅力の、まだまだ一部しか体験していないのかも。